印刷労連ニュース
2024年2月22日（木）連合は、「2024春季生活闘争 2.22連合アクションデモ」を実施し、総勢2,000人が日比谷公園野外音楽堂に結集し、印刷労連からは4名が参加しました。
連合全体で継続的な賃上げの機運醸成などに向けた社会的なキャンペーンとして、『みんなで賃上げ、ステージを変えよう！』をスローガンに掲げ、2024春季生活闘争における「連合アクション」を展開、冒頭、連合の芳野会長より主催者挨拶があり、「賃上げ」実現に向けた機運をさらに高めるとともに、2024春季生活闘争への思いをさらに強くしていきましょう。と訴えられました。次に中小労働組合の訴え、非正規雇用で働く組合員を代表した訴えがあり、改めて『働くことを軸とする安心社会』に向け、ステージの転換を着実に進める決意をしました。最後に、連合東京の斉藤千秋会長より春季生活闘争の機運を高め、労働組合づくりを呼びかけ、がんばろう三唱を行い、参加者全員で「心合わせ」を行いました。
デモ行進では、組合員はじめ多くの方々の賃上げへの期待・意気込みなどのメッセージを記載した横断幕を掲げ、日比谷公園大音楽堂から鍛冶橋の交差点まで、「賃上げ」「格差是正」「価格転嫁」などを訴えながら、デモ行進を行いました。