印刷労連ニュース
2018年7月30日(月)に東京・友愛会館(印刷労連事務所)において、印刷労連の推薦議員でもあります小林正夫参議院議員が来局し、第196通常国会の閉会にあたり国政報告を受けました。今国会の最大懸案でもありました「働き方改革を促進するための関係法律の整備に関する法律案(働き方改革関連法案)」における厚生労働委員会の審議状況や支援産別からのヒアリング内容など、詳細なる報告を受けました。印刷労連からの要望事項として、「高度プロフェッショナル制度の創設は残念だが、47項目にわたる付帯決議の実効性を高めるべき」や「今後の中で印刷労連の産業政策について意見交換の場を設けて欲しい」などを申し入れました。今後は、労働政策審議会において付帯決議に関する議論がなされますが、実効性を高めるべき注視していきたいと考えます。